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米英のイラク攻撃反対パレードに参加しました

2003年3月22日  場所:熊本市辛島公園

『今、小さくても一人一人がセンソウハンタイの声をあげることが大切』、
パレードに参加したアメリカの人も言っていました。
『戦争反対、査察の継続・強化を』の声は世界中で湧き上がっています。
米英は国連でも認められなかった不条理な戦争をはじめました。
戦争は、人類の歴史の発展を逆戻りさせる野蛮な行為だと思います。
黙ってはいられず、参加しました。


戦争の犠牲者の90%は一般市民です。


核兵器も大量破壊兵器なのだー

『ついてこい、ジュンイチロー(小泉)』ブッシュが言ったとか


今起こっているイラク攻撃の報道には、血も、飢えも、恐怖に慄くすがたも、
肉体が崩れていく映像も、
恐らく悲惨と思われるものは何も映ってはいません。
しかし、戦争はテレビに映るように綺麗なものではない、ことは確かな現実です。
いくら貧困な想像力の持ち主であろうと、人間として何も無かったように看過することは、
自らの良心を放棄することにほかならないと思っています。
思考を停止した小泉首相と、それを支える自民党・公明党・保守新党の政権与党
は決定的な過ちを犯しました。『日米同盟』はアメリカ追随ではありません。
戦争、それは絶対悪です。
どんなに理由をつけようとも『良い戦争』など、あり得ません。
ただちにイラク攻撃を止めること、
それを叫びつづける間だけ、僕はかろうじて人間で
ありつづけることが出来る気がします。
2003年3月22日 大畑屋

文と写真:おおはたやすお
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