トンネルじん肺根絶を目指して 長野へ 2003年12月5日 長野 |
トンネル塵肺は、トンネル工事に携わった労働者の職業病です。 トンネルを掘削するときのを掘削するときの塵が肺の中に貯まり、 長年にわたって肺の組織変化を起こします。 元の健康な肺に戻ることのない、不治の病です。 二度とトンネル塵肺の被害者を出さないための取り組みが各地でなされています。 長野で、実際に工事現場を見学しました。 トンネルの最先端部 現場を体験してきた原告団長の生々しい説明に聞き入る。 巨大なマシーンが地中を掘り進む。 |
12月初旬というのに長野は寒かった。 昼食は名物の富倉蕎麦でした。 絶品、こごみの漬物。 なんといっても、日本一、十割蕎麦、それも手打ち。 「オヤマボクチ」の繊維をつなぎに使うので、つるつるとした食感。 笹寿司は干瓢や漬物だけのシンプルな具。とっても美味かった。 |
文と写真:おおはたやすお © Himawari software Designs |