12月のメニュー 2月のメニュー

2003年1月 作り方 材料(2人分)
30日
Vol 422
ボルシチより美味いボルハチ
[1/30/2003]
1)鶏ムネ肉は一口大に切って軽く塩コショウして、小麦粉にまぶしておきます。深鍋にオリーブオイルをひき、にんにくとタマネギを炒めます。
タマネギが透き通ってきたら、鶏肉を加え、表面に焼き色がついたら、カットトマトの水煮、水、赤ワイン、牛乳、塩、乾燥バジル、ミックスコショウ(ぴりぴり)を加えます。
ジャガイモ、ニンジン、白菜、ブロッコリー、かぶの順に加えてことこと煮込みます。
仕上げにチーズをちぎって入れ、とけたら、ヨーグルトをさっとかけて出来あがり。
テレビでボルロクというレシピを発見したので、それに倣ってボルハチにしました。八種類の具がはいっていて、赤かぶの替わりにトマトで赤い色をつけました。体がポッカポカになってオススメの一品です。
鶏ムネ肉
かぶ
ジャガイモ
ニンジン
タマネギ
ブロッコリー
白菜
カットトマト水煮
プレーンヨーグルト
スライスチーズ
赤ワイン
牛乳
乾燥バジル
ピリピリ(タイのコショウ)
黒コショウ

<60分>
29日
Vol 421
ひ烏賊の煮つけと菜の花の白和え
[1/29/2003]

1)ひ烏賊を水+砂糖+醤油+みりんで煮付けます。別の鍋で下茹でした大根と牛蒡を加え、汁にとろみが出るまで落し蓋をして煮詰めて出来あがり。
2)もめん豆腐は水を切り、レンジで加熱します。さらみ水気を絞り、マヨネーズ+炒りゴマ+塩+砂糖+わさびをよく混ぜ合わせます。さっと塩茹でした菜の花は冷水で色止めをして、水気を切っておきます。天ぷら(丸天)はさっと湯通しして短冊状に切ります。全ての材料を和えて出来あがり。
ヒイカがタイムサービスで半額でした。牛蒡と大根に味が凍みて美味しいです。
菜の花の白和えで一足先に春を満喫しました。
ひ烏賊
大根1/2本
牛蒡1本
菜の花
天ぷら1枚
豆腐1丁
マヨネーズ
わさび
醤油
みりん
炒りゴマ
砂糖

<50分>
27日
Vol 420
ほっかほか雪見トンカツ
[1/27/2003]
1)白菜は縦に切り、7センチ程度の長さに揃えます。少しの水(百CC)を入れた鍋に塩をまぶしながら敷きつめ、蓋をして水気を出すようにして弱火で煮込みます。しんなりとなったら、コンソメ溶かし入れます。
焼肉用の豚肉は小麦粉、溶き卵、パン粉の順にまぶして、トンカツを作ります。おろし大根を白菜鍋に加えて、トンカツを載せ、ひと煮立ちさせたら出来あがり。柚子コショウを薬味にするともっと美味しいです。
焼肉用の豚肉はトンカツにぴったり、ボリウムもあってからっと、しかも柔らかく揚がります。白菜の甘味がトンカツのころもに沁みて美味い。寒かったので、雪をイメージして作ったら、見かけも想像とおり!成功。
豚肉150g
白菜1/2本
大根1/4本

コンソメスープの素

小麦粉
パン粉
サラダ油
<40分>
26日
Vol 419
かぶと豚肉の柑橘あんかけ
[1/26/2003]
1)豚肉は一口大に切り、にんにく、生姜、タマネギのおろし汁+醤油+砂糖+みりん+夏みかんの絞り汁+コチュジャン+片栗粉でまぶしておきます。
かぶの葉(茎)は薄皮を剥いてざく切りにします。かぶは皮を剥いて櫛切りにします。蕪だけ、別の鍋で水+鰹だし+塩で茹でておきます。
鍋に油をひき、タマネギの乱切りを炒めます。一旦、別の皿に取り出しておき、豚肉を焦げないように炒めます。大方火が通ったらかぶの葉っぱを加え、下茹でした蕪、炒めたタマネギを戻し入れ、夏みかん汁+コチュジャン+塩+醤油+みりん+砂糖+片栗粉を溶かして一気に絡めて出来あがり。
豚肉は夏みかんのやさしい酸味で、柔らかくてとっても美味しくなりました。かぶは下茹でしておけば、ほくほくとして豚肉とよくあいました。この季節になると、夏みかんをいっぱい貰います。
豚肉
かぶ
タマネギ
夏みかん
にんにく
生姜
コチュジャン

醤油
みりん
鰹だし
サラダ油
片栗粉
<50分>
25日
Vol 418
ミニトマトのぺペロンチーノ
[1/25/2003]
1)ミニトマトはパスタと一緒に茹でて、皮を剥いておきます。
フライパンにオリーブオイルをひき、にんにくの繊切り、鷹の爪、塩をふって弱火で焦さないように加熱しておきます。
皮を剥いたミニトマトを加えて、パスタの茹汁を大さじ3杯程度加えてひと煮立ちさせ、パスタと和えてできあがり。
ミニトマトの酸味が鷹の爪の辛味とよく合いました。簡単で、しかも美味い。
ミニトマト
にんにく
パスタ
鷹の爪

オリーブオイル
<20分>
23日
Vol 417
カライモだご汁
[1/23/2003]
1)薩摩芋はサイコロ状に切ってからレンジで加熱し、熱いうちに小麦粉、塩少々と練り合わせて団子にします。沸騰したお湯で茹でておきます。
昆布を敷いて、水、みりん、醤油、鰹だしを入れた鍋で白菜、ニンジンを煮て、最後に茹でたカライモ団子を加えてできあがり。
薩摩芋のことを熊本ではカライモ(唐芋)と呼びます。団子にしてみました。
カライモ
白菜
ニンジン
昆布
鰹だし
小麦粉

醤油
みりん
<40分>
22日
Vol 416
かぶのクリームパスタ
[1/22/2003]
1)かぶの葉(茎)は薄皮を剥いてざく切りにします。かぶは皮を剥いて櫛切りにします。
鍋にオリーブオイルをひき、にんにく、タマネギの細切りを炒めます。チキンコンソメの素を入れ、牛乳を加えてかぶを煮込みます。大方火が通ったらかぶの葉っぱを加え、黒コショウをふります。
茹であがったパスタをまぶして出来あがり。
かぶは牛乳とよく合います。簡単なのに美味しい、もちろん主食です。
かぶ
タマネギ
にんにく
コンソメスープの素
牛乳
黒コショウ

オリーブオイル
<20分>
21日
Vol 415
野菜のためのローストビーフ
[1/21/2003]
1)牛ブロックは塩、黒コショウ、乾燥バジルをまぶしてフライパンで表面に焼き色をつけ、アルミホイルで包んでゆっくり焦げないよう焼きます。(オーブンがなくても可)
別の鍋で大蒜のみじん切りとタマネギの繊切りをオリーブオイルで炒め、牛ブロックの焼き汁も加えます、コンソメスープの素もひとかけ入れ、夏みかんの絞り汁、ケチャップ、乾燥バジルを加えて弱火で煮詰めてソースを作ります。
ジャガイモとニンジンはレンジで加熱して、ソースに絡め、厚めに切ったローストビープに添えて出来あがり。
味は良かったですが、安い牛肉だけに中に筋があって、食感は今ひとつでした。
牛肉
ジャガイモ
ニンジン
タマネギ
にんにく
夏みかん
乾燥バジル
コンソメスープの素
ケチャップ
黒コショウ

<40分>
20日
Vol 414
馬すじの味噌煮こみ
[1/20/2003]
1)馬すじ肉はあくを取りながら茹でて、水洗いをします。次に圧力鍋で柔らかくなるように加熱して茹で溢しておきます。
鍋に油をひいて、大蒜、生姜のみじん切り、コチュジャンを炒めながらすじ肉を戻し入れ、味噌を牛乳で溶いて加えます。みりんも足します。
別の鍋で茹でた大根も加えて、ひと煮立ちさせたら一旦火を止めて味をしみこませます。盛り付ける時は小葱を飾ります。
馬すじ肉は味噌煮込みが良く合います。またまた牛乳をたっぷり使いました。
馬すじ肉
大根
小葱
にんにく
生姜
味噌
牛乳
コチュジャン
みりん
<60分>
17日
Vol 413
コノシロのもちきびちらし寿司
[1/17/2003]
1)コノシロは鱗を取り、三枚におろして酢+砂糖+塩に一晩漬け込んでおきます。
大根の皮の一夜干し?を細かくって、水に漬けていたもちきび、昆布、酒を入れて硬めのご飯を炊きます。
コノシロを漬けていた酢をご飯に混ぜて、寿司飯を作ります。
コノシロの形の良いところは大きめに切り、残りは細切りにして混ぜ合わせます。
塩茹でして冷水で色止めした大根の葉は斜めに切って盛り付け、錦糸卵、柚子の皮、昆布の繊切り、刻みのりを飾ります。
コノシロ(こはだ)は上品な味です。一足早くひなまつりバージョンでした。
コノシロ5匹
大根の皮と葉
もちきび

砂糖


柚子の皮
昆布
海苔
<60分>
16日
Vol 412
ハマチの時雨丼
[1/16/2003]
1)刺身用のハマチは薄切りにして、みりん+醤油+おろしたタマネギのたれに20分程度漬け込みます。
納豆を包丁で叩いてみじん切りにして、薄口醤油と和えたあと、大根おろしと混ぜ合わせます。
タレに漬けたハマチとカイワレ大根を混ぜ合わせ、ご飯の上に半分だけ盛り、後半分には納豆を載せ、真ん中に卵の黄身を飾ってできあがり。
天然のハマチは今が一番美味しいです。大根おろしと納豆を和えて、時雨に見立てました。
ハマチブロック200g
大根
カイワレ大根
タマネギ
納豆

みりん
醤油
みりん
<30分>
14日
Vol 411
豚肉と大根の甘辛煮
[1/14/2003]
1)大根は米の研ぎ汁で下茹でします。
豚ばらブロックも下茹でしてなるべく脂を抜いておきます。昆布+水+醤油+日本酒+みりん+黒砂糖+鷹の爪+生姜(ほんの隠し味程度)で、下茹でした豚肉と大根を煮込みます。
汁が引いてしまうまで、絡めながら煮込んで出来あがり。下茹でした大根の葉も一緒に添えて。

豚ばら肉はお茶の葉を少し入れると臭みが消えてしまいます。昆布の風味も相まって、こってりとした豚肉が柔らかくて美味しかったです。
豚ばらブロック300g
大根1本
生姜
昆布
鷹の爪
黒砂糖
日本酒
みりん
醤油
<50分>
11日
Vol 410
揚げだし豆腐の入った太平燕
[1/11/2003]
1)中華なべにサラダ油を引き、コチュジャン、大蒜のみじん切りを加え、豚肉、むき海老、キクラゲを加え、ニンジン、白菜の順に炒めます。サイコロ状に切った豆腐は水気を切って片栗粉をまぶして揚げておきます。
チキンコンソメスープを溶かし、一気に加えます。下茹でしたブロッコリー、水で戻した春雨を加え、最後に春菊をいれて、砂糖と塩で味を調え、揚げだし豆腐を入れ、ひと煮立ちさせて出来あがり。ゆで卵を添えて。

熊本には太平燕(タイピエン)という春雨を使った中華料理があります。県庁の定食メニューにも昔からある、不思議な料理です。もとは、福建省の春雨のスープ→長崎→熊本と伝わったらしいです。華僑の少ない熊本に馴染む為に、作った料理だそうです。本当は、モヤシ、キヌサヤを加えます。
白菜
ブロッコリー
ニンジン1/2本
春菊
大蒜
豆腐
キクラゲ
豚肉
むき海老
春雨
チキンコンソメ
コチュジャン
片栗粉

砂糖

<50分>
10日
Vol 409
ほうれん草の味噌チャンポン
[1/10/2003]
1)中華なべにサラダ油を引き、おろした大蒜と生姜を加え、豚肉、むき海老を加え、ニンジン、キャベツの順に炒めます。
中華粉末スープ、味噌、みりん、からしを溶かし、一気に加えます。最後にほうれん草を加え、茹でたチャンポン麺を加えてひと煮立ちさせて出来あがり。ゆで卵を半分添えて。

風邪をひいたのでしょうがたっぷりの味噌風味のチャンポンにしました。ぽかぽか体は温まりました。さて、風邪は治るか?
ほうれん草
ニンジン1/2本
キャベツ1/4個
大蒜
しょうが
豚肉
むき海老
チャンポン麺
中華スープの素
味噌
からし
みりん

<20分>
8日
Vol 408
からしレンコン
[1/8/2003]
1)レンコンは丸ごと良く洗い、両端を切り落としてからラップを被せてレンジで加熱します。皮を剥き、水気を蒸発させておきます。カラシを練り、味噌と混ぜ、みりんで堅さを調節します。砂糖も加えます。
レンコンの片方の穴からスプーンの背を使って練りこみ、反対側の穴からからし味噌が出てくるまで続けます。
余分な味噌をペーパータオルで拭き、小麦粉をまぶします。
小麦粉を卵と水で溶いた固めの衣で揚げます。

ほりたてのレンコンを貰っていたので、熊本の郷土料理であるからしレンコンを作ってみました。本当の作り方ではないのですが、美味しいです。
レンコン1/2本
味噌
からし
砂糖
みりん

小麦粉

<60分>
7日
Vol 407
春菊のサイコロステーキピラフ
[1/7/2003]
1)ニンジンとジャガイモは一口大に切って軽く塩をふってレンジで加熱しておきます。大蒜スライスをオリーブオイルで炒め、サイコロ状に切った牛肉を塩コショウをして、焼きます。
別のフライパンで大蒜のスライスと高菜をオリーブ油で炒めてからご飯を加え、塩を軽く降ります。
肉を炒めたフライパンに春菊をさっと炒め、醤油で香りをつけてから、ガーリックライスと混ぜ合わせて出来あがり。

今日は七草粥。国産牛ステーキを使って春菊と合わせて和風に仕立ててみました。野菜たっぷり、残りご飯はガーリックライスにしました。
牛肉200g
ジャガイモ
ニンジン
春菊
大蒜

黒コショウ
醤油
オリーブオイル
ご飯

<20分>
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大畑屋のいきなりレシピ
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